ナツキトレーナー大会に出てみた!
みなさんこんにちは!千歳店のナツキです。実は私…9月29日に札幌共済ホールで行われた
「SUMMER STYLE AWARD」というボディメイクの大会に出場しました。
この大会には去年も出場していて「ビューティーフィットネスモデル」というカテゴリーでした。
今年は「ビキニモデル」という部門に出場しました。左の写真が今年です!
今年の3月、トレーニング中に自分の不注意により左の股関節を怪我してしまい、
そこからトレーニングのモチベーションが下がり2024年の大会は諦めていました。
諦めたというか自暴自棄になり逃げ出してしまいました。
そこから自分の目標を失い努力すること、やりたいことがなくなった自分に対して「何もできない人間」
と思ってしまい得意のマイナス思考人間に…。何を目指していけばいいのか。
頑張りたいことがわからなくなったことと増量末期の太った自分に自信を失っていました。
過酷な減量スタート
自信と目標を失った私でしたが突然「やっぱり大会でたいかも。」と思うようになり、
ここから私の過酷な減量生活が始まりました。
減量とは筋肉を残しながら脂肪を削っていくというもので、ダイエットとは違います。
基本的に大会の4〜6ヶ月前から減量をしていくと仕上がると言われているところ、
自分に残された期間は3ヶ月。スタート体重は57キロで絶望的な始まりでした。目標体重は47キロ。
スタートからマイナス10キロしなければ出場できる体にはなれないと思っていたため
死に物狂いの減量になりました。
減量は簡単なことではありません。
見た目の変化を感じられない、体重が減らない現実に焦りと不安によるストレスがありました。
運命の大会当日
大会当日の朝身体のコンディションは思ったよりもよく安心する自分がいました。
会場に向かい選手受付をして控え室に入ると真っ黒になった女の人たちがたくさんいて自分よりもマッチョな人ばかりで一気に緊張感が増しました(笑)
ステージ1時間前からパンプアップという筋肉を張らせる作業に入りパンプアップ中にディライトメンバーが応援に駆けつけてくれました。ビキニ姿の真っ黒な私をみて函館店の小野さんが一言。
「黒すぎて誰か分かんなかったわ。」当たり前の反応すぎました(笑)
ステージの時間になりバックステージに移動した途端緊張が最高潮に。
「やるしかない。」そんな気持ちでした。
ステージに出るとディライトメンバーが大きな声で応援してくれてその時点で泣きそうでした。
ルーキー戦は緊張により脚が震え満足のいくポージングはとれませんでしたが札幌予選は1戦目に比べて落ち着くことができました!
応援の声が何よりも嬉しく絶対に勝つところを見せたいと強く思いました。
結果は…
2024年の大会結果はルーキーチャレンジカップ1位!札幌予選2位という結果でした。
ここだけ聞くと「すごい!」と思われそうですが私は納得していません。
というのはこのビキニモデルの出場者が少なかったため胸を張って「結果を出しました!」とは言えません。
もう一つの理由は絞りきれていない状態で大会に出場したからです。
大会は終わったばかりですが私には大きな目標があります。
ここで発表するのは恥ずかしいので内緒ですが次の目標を達成するために今回「ビキニモデル」に
挑戦しました。
この挑戦は間違っていなかったし大きな成長につながりました。
私は諦めない気持ちとやりきる力は強いと思っています。迷ったらまず挑戦してみる!
どんな結果であれ必ず成長につながります。
私は自分の経験を通して皆さんにダイエットやボディメイクの素晴らしさを伝えていきたいと思います!
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今回の内容は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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