筋肉の衰えについて
今回は、筋肉の衰えについてご説明したいと思います!
加齢によって伴う身体の変化には、いろいろなものがありますがその1つに筋肉量の低下が挙げられています!
普段と変わりなく生活をしていても、少しずつ筋肉量は落ちてしまいます。
これは、筋肉の成長が止まるからではなく、活動量が減る為です!
加齢に伴う筋肉量の低下
約4000人の日本人を対象に、年齢による筋肉量の変化を調べた研究があります!
報告によれば、20歳を過ぎると脚の筋肉量は、腕や胴体の筋肉量よりも早く減少するそうです!
一般的に、筋肉量は25歳くらいでピークを迎え、その後加齢により減少します!
60歳には、25歳時にの時の約60%まで落ちます。
中でも、大腿四頭筋(もも前の筋肉)が一番落ちやすく、1日寝たきりの状態でいると、3〜5%も筋力が低下します!
逆にいえば、使えば使うほど増えてくれるのも筋肉であり、年齢を問わず筋肉量が増えることもわかっています!
筋肉を増やすには、とにかく筋肉を使ってあげることが何よりも大切です!
意識して筋力を保つことは極めて大切です。
筋肉量と若々しさの深い関係
腰から太ももの付け根部分に位置する腸腰筋が衰えてしまうと、つまずきが増えたり、背筋の伸びた姿勢が保てなくなったりと若々しさが失われていきます。
また、表情筋が衰えてくると、皮膚の表面がシワとなり、ほうれい線となって現れるようになります!
このように筋肉の外見の若々しさには、深い関係があります!
姿勢維持などのアンチエイジングにも効果的な体幹を鍛える事に注目してみます。
体幹の強さを測る指標としては、バランス能力をチェックする開眼片足テストというものがあります!
目を開けたまま、両手を楽にして、立った状態で片足を5cmhほど上にあげた状態の姿勢を維持するテストです!
この姿勢を長く保持できる人ほど、歩行中に転倒しにくいというデータがあるそうです!
20代の平均は、70秒!40代では、40秒、60代では、20秒となっています!
これらの数値を下回ると、筋力低下か、平衡感覚に問題が起こっているのかもしれません。
日常的な体幹トレーニングと姿勢維持
移動時に車を使わずに自転車や歩行で運動量を増やしたり、階段を利用したり、大股を意識して歩くことや電車で移動する時は、吊り革などを使い、身体が揺れないようにキープするといったことが日常的な体幹トレーニングとなります!
特に姿勢維持に欠かせない腸腰筋は、腿上げの動作を繰り返すことで鍛えることができます。
最近筋力が落ちてきたなと感じたら、大腿四頭筋や、腸腰筋のトレーニングを始めてみることをオススメします!筋肉は生涯成長いたします!
充実した時間を過ごす為に
筋肉がしっかり備わってくると身体を支える力が強くなり、骨や関節にかかる負担を軽減してくれます。
いつまでも楽しく充実した時間を過ごしていくためにも身体のケアは大切です!
DELIGHTでは、そんな皆様の快適で充実した人生を送るためにトレーニングを通じて
楽しさやなどを実感していただけたら幸いです!皆様の生活の中にディライトを!
パーソナルジム・ディライトでは、ダイエットやボディメイクを目的とした新規のお客様を随時募集しております。
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今回の内容は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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