ジムディライトが教える、ダイエットにおける血糖値の重要性！
ダイエット中に甘いものを控えたり、主食となる炭水化物を控えることがよくありますが、カロリーを抑えるという意味の他にも、血糖値をコントロールできるというメリットがあります。
今回はあまり知られていない「ダイエットと血糖値の関係性」と「血糖値をあまり上げない食材」についてご紹介します！
漠然と糖質制限を行なっている方は必見です！
目次
- ○ 血糖値を上げる食べ物とは？炭水化物は選んで食べよう！
- ○ 血糖値が上がるとなぜ太るの？意外と知らない2つの理由
- ○ 血糖値を上げない炭水化物とは！？「低GI」食材について
- ○ ジムディライトでは、ダイエット中の食材選びもサポートします！！
血糖値を上げる食べ物とは？炭水化物は選んで食べよう！
血糖値とは、「血液中のグルコース濃度」を示しており、糖質を摂ることによって上昇します。
また、糖質というものは主食となる炭水化物に多く含まれています。
では、ダイエットにおいて炭水化物を抜くことは必須なのでしょうか？
答えはNOです。
炭水化物を極力抜くケトジェニックダイエットという方法もありますが、このやり方が絶対ではありません。
血糖値の上がりにくい炭水化物を選んで食べることで、効率的にダイエットを進めることもできます！
そもそも炭水化物とは「糖質＋食物繊維」で構成されているため、食物繊維の豊富な野菜などは血糖値が上がりにくいとされます。
血糖値が上がるとなぜ太るの？意外と知らない2つの理由
血糖値が上がると太るとされていますが、その理由は２つあります。
1つ目は、血糖値上昇によるインスリンの分泌です。
糖質摂取により血糖値が上がると、それを抑えるためにインスリンが分泌されます。
インスリンには、筋肉や脂肪に栄養素を運ぶ働きがあるため、体脂肪の増加に繋がります。
2つ目は、血糖値が正常値に戻るときの「空腹感」です。
食後2時間後くらいにインスリンによって血糖値は急激に下げられます。
その時に空腹を感じてしまうため、必要以上に食べてしまい、オーバーカロリーになることがあるのです。
血糖値を上げない炭水化物とは！？「低GI」食材について
炭水化物の中でも、血糖値が急上昇する食べ物、緩やかに上昇する食べ物があります。
血糖値が上昇する指標を『GI値(グリセミック・インデックス)』と言い、ダイエット中はこのGI値が低い炭水化物を選ぶことが大切です。
低GIの炭水化物には、玄米、オートミール、全粒粉パン、蕎麦などが挙げられます。
また、白米やうどん、食パンなどの白い炭水化物の多くが高GIとされます。
低GIの食材を選んで、体脂肪の増加を防ぎ、ダイエットを効率的に進めていきましょう！
ジムディライトでは、ダイエット中の食材選びもサポートします！！
ディライトでは、トレーニング指導だけでなく食事管理も行なっています！
ダイエットメソッドコースをお選びいただいたお客様には、日々の食事内容を定期的にご報告いただき、栄養素やカロリーを定期的に確認させていただきます。
また、どんな食事をすれば良いか悩んでいる方には、具体的な食材をお伝えし、日々の食生活をサポート致します。
ダイエットはしたいけど何を食べたらいいのかわからない方は、ぜひディライトのダイエットメソッドコースをご利用ください！！